こんにちは、サクです。
今回はブログ初心者の方向けにブログ記事の書き方をまとめてみました。
皆さんは記事を書くときに、すぐにワードプレスに向かって記事を書き始めていませんか？
それはちょっと待ってください。
記事を書き始める前に準備が必要となります。
ですので、何も準備しないで書き始めるのはＮＧです。
早く買い終わらせたい気持ちは非常によくわかります。
しかしちゃんと準備をして書き始めた方が、実際には早道になるのです。
下記の手順で進めていくことをおすすめします。
- 誰に向けて書くかを考える
- キーワードを考える
- タイトルを決める
- 記事の構成を考える
- 7割ぐらいの完成度で公開する
この記事は下記の方向けになります。
ブログを始めたばかりの方
ブログを始めて書いた記事が２，３記事ぐらいの方
誰に向けて書くかを考える
まずは誰に向けて書くかを考えます。
読者の方がこの記事を読んで何を解決したいか、を想像する必要があります。
検索する時は何か悩みやお困りごとを解決したいために検索しますよね。
そんな読者のために、この記事を読むことで解決策を提案できるような記事の内容にしていきます。
キーワードを考える
そして記事で書こうとする内容について、どんなキーワードで検索されるかを考えましょう。
ブログ記事ではどのキーワードを使うかが超重要！
まずキーワード選定を行う必要があります。
ラッコキーワードで関連キーワードを取得する
ラッコキーワード（無料）で関連キーワードを探していきます。
今回は「ブログ 書き方」でまず検索します。
すると下記のようなサジェストキーワードが表示されます。
このようなキーワードで検索されているのが分かります。
読者の検索意図が分かりますね。
この中から今回の記事に合うキーワードを探していきましょう。
キーワードプランナーで検索ボリュームを確認する
選んだキーワードも検索ボリュームが少ないと、記事を見てもらうことができません。
そこでキーワードプランナーを使って検索ボリュームを確認します。
キーワードプランナーにログインすると、上記のページがでてきます。
そこに「ツールと設定」をクリック
そこに「プランニング」という項目があるので押下、さらに「キーワードプランナー」を押下
そうすると上記画面となるので、「検索のボリュームと予測のデータを確認する」を押下
ここで検索窓にキーワードを打ち込みます。
今回は「ブログ 書き方 初心者」で検索します。
すると月間平均検索ボリュームが表示されます。
今回の「ブログ 書き方 初心者」では100～1000の検索ボリュームがあることが確認できました。
検索ボリュームが多すぎると競合に勝つことが難しいので、まずはこのレベルぐらいの検索ボリュームで記事を書いていきましょう。
タイトルを決める
記事のタイトルは超重要！
人はタイトルを見て、自分の悩みを解決できるかを判断します。
まずは読者が読んでみようという気になるインパクトのある見出しを考えましょう。
パターンはいろいろあると思いますが、多いのは以下でしょうか。
- 方法提示
- 質問
- 問題提起
- 対比
記事の構成を考える
記事の構成は「PASONAの法則」の基本構造で考えます。
- Problem （問題）：買い手が抱えている「痛み」を明確化する
- Affinity（親近）：売り手が買い手の「痛み」を理解し、解決する術を知っていること感じてもらう
- Solution（解決）：問題の根本原因を明らかにし、「解決」へのアプローチ法を紹介する
- Offer（提案）：解決策を容易に取り入れされるよう、具体的な商品・サービスの「提案」を行う
- Narrow（適合）：売り手の価値観にぴったり「適合」する顧客を絞り込む
- Action（行動）：「痛み」を解決するために必要な、具体的「行動」を呼びかける
詳細の内容は下記の記事を参考にしてみてください。
7割ぐらいの完成度で公開する
記事が完成したら、公開します。
この時点で完璧を目指す必要はありません。7割ぐらいできたら公開してしまいましょう。
そして公開したら、その記事のURLをグーグルサーチコンソールの「URL検査」に入力し、「インデックス登録をリクエスト」を押下します。
リライトする
なぜ7割ぐらいの完成度で公開するのかは、その後リライトしていくことでGoogleに評価してもらいやすくなるからです。
リライトしないと上位表示しないので、定期的にリライトしましょう。
まとめ
何も考えずに書き始めるのは、設計書がないまま建物を建てるのを同じことです。
まずはブログの構造を設計するを考えることから始めましょう。
- 誰に向けて書くかを考える
- キーワードを考える
- タイトルを決める
- 記事の構成を考える
- 7割ぐらいの完成度で公開する
読者の立場に立って記事を書くことがSEOでの重要になります。
その意識を忘れずに記事を書いていきましょう。
