こんにちは、初心者サウナーのサクです。
今回は超穴場 スポーツジムでのサ活についてお伝えします。
最近サウナにはまり始めてまだ日が浅いですが、週2~3日サウナに通うサウナ活動、略して「サ活」をしています。
めちゃくちゃはまってしまい、毎日でも行きたいくらいです(笑)
最近「ととのう」という言葉を聞く機会が増えましたよね。
「ととのう」とは俗にサウナトランスといわれています。
それはサウナ⇒水風呂⇒外気浴を数回繰り返していくうちにおとずれる快楽です。
多幸感、恍惚感がしてきて、浮遊している感覚になるのです。
最初はふらっとしたのがめまいかと思いましたが、ちょっと違うんですよね。
医学的には以下のような状態のことを言うようです。
「ととのい」とは、血中に興奮状態の時にでるアドレナリンが残っているのに、自律神経はリラックス状態の副交感神経優位になっている稀有な状態
下記に紹介している本に効果などが説明されているので、ぜひ読んでみてほしいです。
医者が教えるサウナの教科書ービジネスエリートはなぜ脳と体をサウナでととのえるのか
(ダイヤモンド社 加藤 容崇 著)
サウナをおすすめする理由
サウナの主な効果は以下があります。
- 脳疲労が取れて頭がスッキリする。
- 決断力と集中力がアップする。
- アイディアやひらめきが舞い降りる。
- 感情的にならなくなる。
- 睡眠をコントロールできるようになる。
- 感覚が敏感になる
- 肩凝り・腰痛・眼精疲労がやわらぐ
- 肌がきれいになり、やせやすい体質になる
特に実感するのが「頭がスッキリする」ですね。
これはサウナ、水風呂に入ることで脳の血管に血液がぐんぐん巡り、脳内の余分な物質の洗い流しが進み、物質が入れ替わりが進むからのようです。
またサウナに入っていると、余計なことを考えれらなくなるので脳がリセットされます。
イライラも吹き飛ぶし、どうでも良くなったりします(笑)
また最近の科学では、
- サウナに入る日数が多いほど心筋梗塞や認知症、アルツハイマー病のリスクが下がる効果
- うつ病予防やプチうつ病を改善
- 免疫力が高まり、風邪やインフルエンザにかかりにくくなる
も報告されているとのことです。
これだけの効果があるなら、行かない手はないですよね。
サウナの正しい入り方
サウナの正しい入り方は、
「サウナ ⇒ 水風呂 ⇒ 外気浴」をワンセット。
3~4セットが基本
水風呂は苦手とされる方もいらっしゃいますが、水風呂・外気浴で「ととのい」が生まれるので、ぜひ省かずに行ってみてください。
私はサウナ6~8分、水風呂1分、外気浴5分を1セットにして、3~4セット行っています。
スポーツジムのサウナはおすすめ
そうはいっても、サウナ室に入るのって意外に勇気がいりますよね。
そこでおすすめしたいのが、スポーツジムのサウナです。
今は私が通っているのは、銭湯やサウナ専門店ではなくスポーツジムのサウナ。
理由は近場で気楽に通える場所にないこと、またスポーツジム自体には入会しており、費用の発生がないことからです。
メリット
メリットとしては、「人が少ない」ことが最大のメリットと感じています。
土日の銭湯などは人が多くて、まさにイモ洗い状態。気楽にサウナや水風呂に浸かることができません。
そこの常連さんが多いと気が引けますしね。
いっぽうスポーツジムは時節柄、来店する人が減っています。サウナを使っている人も多くはありません。私も入会して数年経ちますが、いままで一回も使用したことはありませんでした。
結果、かなり空いた状態でサウナを利用することができるんです!
実際私が通っているのは某大手スポーツジムなのですが、タイミングがあえばサウナ室に自分一人だけなんてこともあります。
平日の午前中、8分間貸し切り状態なんてこともありましたよ。
まだしばらく新型コロナの影響は続くと思いますので、できるだけ人が込まない空間でサ活できるのが一番のメリットですね。
デメリット
一方デメリットとしてはお店にもよるかもしれませんが、冷水プールの温度が若干高めの20℃です。
最適な水風呂の温度は16~17℃のようなので若干高め。それでも入るには最初は勇気がいりましたが(^^;)
また水着を着ているので、解放感という点ではイマイチかもですね。
動線が重要
ちなみに私の通っているスポーツジムの設備環境は以下となっています。
- サウナ室:90℃
- 冷水プール:20℃
- ととのい椅子 3脚、ベンチ 2つ、リクライニングチェア 2つ
サウナ室、冷水プール、ととのい椅子の動線は超重要!
今行っているスポーツジムはサウナ室、冷水プール、ととのい椅子が10歩ほどで歩けるトライアングルに配置されていて、非常に快適なのです(笑)
まとめ
銭湯のサウナ室はベテランさんが多くて、入りづらいですよね。
初心者サウナーはまずスポーツジムで経験を積んでみるのも良いかもですよ。
自分に合ったサウナライフを楽しんでください。
お気に入りのサウナ施設が見つかる日本最大のサウナ検索サイト
「サウナイキタイ」
とにかくサウナをしないのは本当にもったいない。ぜひ一度チャレンジして「ととのう」を経験してみてください。