こんにちは、サクです。
今日は先週の株式相場を振り返ります。
先週は投資家にとって、かなり厳しい週になりましたね。
騰落率
- TOPOX:▲2.6%
- S&P500:▲1.4%
- ナスダック:▲2.3%
5月に入ってから資産も大きく目減りして、少し涙目です(笑)
振り返り
米国の消費者物価指数(CPI)が、昨年比4.2%上昇したことにより、インフレ率が意識され、米国10年債利回りも1.71%まで上昇しました。
長期金利が上昇するとなぜ株式に悪影響を与えるのか
長期金利は以下のような考え方で動いていきます。
長期金利=短期金利+予想インフレ率
となります。
今回そのインフレ率が大きく上昇したことにより、長期金利が上昇しました。
長期金利が上昇すると、企業の利益が減少し、株価のバリエーションが上昇し、結果株価が下落するといった流れでした。
金利上昇→利益減少→PER上昇→株価下落
今後の投資スタンスについて
今回は短期のトレードによる影響によるが大きいかなと思います。しばらくはボラティリティの高い相場環境は続くと思いますが、基本投資スタイルは長期投資ですので、しばらくは静観していこうと思います。タイミングを見てETFなどを買い増ししたいと思っています。