こんにちは、サクです。
先週の株式相場を振り返ります。
先週も投資家にとって、さえない週になりましたね。
騰落率
- TOPOX:+1.1%
- S&P500:▲0.4%
- ナスダック:+0.3%
特に持ち株の決算が今一だったこともあり、指数以上に資産が目減りしました(泣き)
振り返り
米連邦準備理事会(FRB)が19日に公表した4月27日ー28日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事趣旨が公開されました。内容としては景気回復が急速なペースで継続していることを踏まえ、一部の政策担当者が金融政策の変更を検討し始める用意を示していたことがわかりました。
量的緩和策と低金利政策の変更の可能性について、これまでで最も明確に言及されました。要は再びテーパリング(量的緩和の縮小)が意識されました。
これを受けて10年債利回りが上昇、株価も下落という流れでしたね。
週後半では落ち着きを取り戻したようですが、しばらくはボラティリティの高い相場展開は続きそうです。
今後の投資スタンスについて
基本的に個別株が好きで、長期でずっとホールドが基本スタイルです。
しかし今後年齢的なことを考えたときに、コア・サテライト戦略に寄せた運用スタイルによせていこうかと考えてます。
コア・サテライト戦略とは
コア・サテライト戦略は、運用資産のコア(中核)とサテライト(衛生)に分け、コアは「守りの資産」として長期的に安定して運用できる資産で形成し、サテライトは「攻めの資産としてコアよりもハイリスク・ハイリターンの資産で形成するものです。
・コア(守りの資産)
長期的に安心して運用できる資産(例:世界株式のインデックスファンド)
・サテライト(攻めの資産)
リスクを取って市場平均リターンを上回るための運用をする資産(例:グロース株)
資産分配の割合はどうしていくかに正解はないでしょうが、少しづづコアに資産をシフトしていくイメージで考えています。
タイミングを見てVTI、VOOなどのETFなどを買い増しのチャンスを狙っていきたいと考えてます。