こんにちは、サクです。
中小企業診断士 2次試験の勉強は進まれていますでしょうか。
今回は各事例毎に覚えておくポイントについてです。
本記事は私がファイナル・ペーパー的にメモっていた内容のまとめです。
ポイントは各記事を確認ください。
試験概要
2次試験の筆記試験の概要は以下となります。
試験科目:中小企業の診断及び助言に関する実務の事例 I~Ⅳ 各80分
試験形式:各事例3ページ程度の事例内容に対し、各設問15~200文字程度の記述式で解答
使用テキスト
使用したテキストは下記となります。
・2次試験合格者の頭の中にあった全ノウハウ(同友館)
・2次試験合格者の頭の中にあった全知識(同友館)
・ふぞろいな合格答案(同友館)
・ふぞろいな合格分析(同友館)
・第2次試験過去問題集(TAC出版)
事例Ⅰ 意識しておいた方が良いポイント
事例Ⅰは組織・人事に関する内容を意識する必要があります。
試験の最初の事例なので、結構舞い上がってしまいがち。
思わず回答がマーケティングに関する内容になりがちですので注意が必要です。
茶化(採用・配置・報酬・育成・評価)の観点から記述できているかを検討する必要があります。
⇒中小企業診断士2次試験 事例Ⅰ 意識しておいた方が良いポイントまとめ
事例Ⅱ 意識しておいた方が良いポイント
事例Ⅱは比較的イメージしやすい内容だと思いますので、事例Ⅱはできるだけ得点源していきたいですね。
マーケティングの基本は、誰に・何を・どのように
とくに「誰に」が重要となります。
顧客視点を忘れないようにしましょう。
⇒中小企業診断士2次試験 事例Ⅱ 意識しておいた方が良いポイントまとめ
事例Ⅲ 意識しておいた方が良いポイント
事例Ⅲは比較的イメージしにくい会社の提案となります。
比較的近い業界にいるのですが、運営管理含めて苦手でした(^^;)
個人的には60点取れれば御の字かなと。
ここは大外れをして足切りに合わないようにしていきましょう。
生産統制(進捗管理、現品管理、余力管理)を意識しましょう。
⇒中小企業診断士2次試験 事例Ⅲ 意識しておいた方が良いポイントまとめ
事例Ⅳ 意識しておいた方が良いポイント
事例Ⅳは得点源にしておきたいので、基本的な知識やポイントはしっかり押さえておきましょう。
特に経営分析は得点比率も高いため、ここを取りこぼすと致命的です。
過去問を繰り返し回していきましょう。
⇒中小企業診断士2次試験 事例Ⅳ 意識しておいた方が良いポイントまとめ